お好み焼きやイタリアンなどもいかが?
鎌倉の地でとれた新鮮な食材で舌鼓!
「うどんは茹でたてが一番」とご主人の小寺さん。毎朝6時からその日の分だけ麺を打ち、客の顔を見てから茹でます。ちなみに、うどんときしめんは打ち方の違いだけとのこと。艶々と透き通ったきしめんをすすって頂きたい。驚くほどの腰に千切りの山芋が歯触りよく絡んで、ベストコンビネーション! 一度食べたらやみつきになることうけあいです。
名物の「津久井天」は数種の旬野菜にイカ、エビ、牛と具だくさんです。山芋たっぷりのふわふわ生地に、様々な食感が楽しめ、食べ応えも十分です。ご主人が考えた「豆腐焼き」は、由比ヶ浜から取り寄せた久米豆腐を、醤油でじっくり焼き上げ、最後に卵焼きでくるりと包みます。炊込み御飯のお好み焼き「おこめ焼き」も他では食べられないオススメの1品です。
シチリア料理は、素材の良さが決め手です。野菜も地の物を使用。お魚は相模湾から上がったばかりの鮮魚を直接店に届けてもらいます。しかし、こだわりはそれにとどまりません。オーダーを聞いて店を出たシェフが採ってくるのは、なんと近所の畑で自家栽培しているハーブです。イタリアの調理師協会から功労賞を贈られたというシェフが楽しげに歌いながら腕をふるいます。
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